ハイヤーセルフに導いてもらう方法

 

ハイヤーセルフに導いてもらう方法

 

ソウルメイト物語3~ロザンヌさんの場合

 

 

 

人には、五感があります。

 

目で見たり、音を聴いたりするあの五感です。

 

五感ばかりに頼っていると、エゴ(自我)が本当の自分を乗っ取り、自分を見失ってしまいます。

 

エゴは肉体を自分と思ってもらい、本当のあなたの心を乗っ取ろうとしています。

 

今回は、そんなエゴを遠ざけて、本来の自分の帰り、ソウルメイトを引き寄せやすくする方法を学んでいきます。

 

 

 

エゴに導かれると、そのエゴは、あなたを守ってくれるように、感じさせてくれますが、違っています。

 

あなたが本当の自分に戻る扉を開く鍵は、エゴを避けたところにあるのです。

 

 

 

直感や、第六感にしたがっていきるようになると、次第に精神的なものが開けてきます。

 

心が軽くなり、タイミングよく物事が運ぶようになったり、自分が求めていた人が現れたり、多くの嬉しいことが起こり易くなります。

 

 

 

そのようになる方法に、上手に潜在意識を巻き込む方法が良い方法です。

 

潜在意識は、あなたのスピリチュアルなことと密接な関係にあります。

 

あなたと、精霊や、創造主とをつなげる橋渡しをしてくれたりします。

 

 

 

方法はとても簡単です。

 

潜在意識にエゴからくる色々な問題や、偏見などを遠ざけてくれるように、お願いすれば良いのです。

 

 

 

もうすこし、具体的に話すと、エゴは、色々なわけのわからない信念や、目標を持つように仕向けてきます。

 

それには、歪んだ感情や、偏った行動をとらせたりします。

 

これを見分ける方法は、これをすればするほど、身体に不調が出てくるということです。

 

 

 

エゴは、自分を良い人と見せようとか、能力があるように見せようとか、魅力的に見せようとか、自分に言い寄ってきます。

 

でも、本当の自分ではないので、最終的にはそれにしたがっていると苦しくなってきます。

 

 

 

エゴに気がつき、自分の人生でそれ(エゴ)を避けるように生きることを練習して学べば、とても楽に生きられます。

 

 

 

自分のガイドに導いてもらい、直感や、第六感で正しいものを感じるようになれるような自分になれば、気持ちが良いし、安心していられます。

 

 

 

では、とても、簡単な方法を紹介します。

 

自分で以下の言葉を言ってみます。

 

「私の心がどう言おうと、ハイヤーセルフだけにしたがうよう潜在意識に命令します」

 

(この唱えかたは、ソノア・ショケットさんの「第六感ひらめきと直感のチャンネルを開く方法」より引用しています。)

 

 

 

これは、あなたが自分に向いている言葉を作って唱えてもかまいません。

 

もうすこし、解説すると、

 

私の心というのはここではエゴ(自我)のことも含まれます。

 

そして、ハイヤーセルフの代わりに導いてもらうのは、創造主でもかまいません。

 

また、いつものようにスピリチュアルガイドでも良いでしょう。

 

今回は、本当の自分、高次元のあなた(神の子である本来のあなた)に導いてもらう方法を学んでいきます。

 

 

 

つまり、自分を縛っているエゴのような自尊心や、偏見に従わないで、精霊や、創造主、本来の自分に従います。

 

というような意味を唱えるということです。

 

(今回の自分は、本来の自分である高次元の自分、つまりハイヤーセルフです。

 

 

 

これを唱えていると、知らず知らずの内に、自分の本当の言葉が口をついて出てくるようになります。

 

 

 

ソニアさんというスピリチュアルな指導者にアドバイスをもらった女性の実話を紹介します。

 

 

 

ロザンヌさんという女性は、その当時、エゴに支配され、どうしたら良いのかわからない状態でした。

 

ある男性と付き合っていたのですが、その交際を続けるべきか悩んでいたのです。

 

彼は、フリーのライターで収入が不安定でした。

 

ロザンヌがそれが怖かった。

 

それから、彼は、婚約をしたことがあったのですが、2回も解消するという経歴がありました。

 

それから、彼は、ロザンヌからみてファッションがカッコ悪く、ロザンヌは、友達に見られるのが恥ずかしいと思っていました。

 

でも、ロザンヌは彼のことが好きでした。

 

しかし、エゴが彼女の心を邪魔していたわけです。

 

 

 

ロザンヌは、スピリチュアルなレッスンを受けて、

 

「私は心がどういおうと、ハイヤーセルフだけに従うように潜在意識に命令します」

 

という言葉をスピリチュアルな指導者である、ソニア・ショケットさんから学び、数週間やってみました。

 

 

 

はじめはバカバカしいと思ってやっていましたし、はじめはなんの変化もありませでした。

 

 

 

ある日のこと、ロザンヌさんと、彼がこれから何をしようかと話をして、堂々巡りの議論をして、時間を無駄に過ごしていたときのことです。

 

彼が、

 

「ロザンヌ、キミが一番したいことは何なの?

 

キミがしたいことなら、僕は何でもいいんだから」

 

と言いました。

 

 

 

ロザンヌは、

 

「私は映画に行きたいのよ」

 

と言おうとしたのですが、

 

口をついて出てきた言葉は、意外な言葉でした。

 

「私は、結婚がしたいのよ。

 

そうしたら、あなたが正しいかどうか、もう考える必要もなくなりわ」

 

彼は驚き、また、信じられないと思い、聞き返したのです。

 

「なんだって?」

 

ロザンヌは何かに導かれて、話続けました。

 

「心の中では、あなたが私にふわさしいということが分かっているのよ。

 

でも、いつも他のことでしているように、

 

心配しすぎてあなたとのことをダメにしたくないわ」

 

彼は、突然の告白に、びっくしました。

 

でも、その後、彼の口から自然な言葉が出てきました。

 

「なら、そうしよう」

 

それから二人は駆け落ちをすることになります。

 

そういう事情だったからです。

 

 

 

彼女は、それまで、自分の本心や、直感を信じて生きることができませんでした。

 

どうしてかというと、カッコばかりを気にしたり、しなくても良い心配ばかりしているというエゴの奴隷だったからです。

 

 

 

彼女は、これからハイヤーセルフの導きに従い、本当の自由と真実を受け取れるようになりました。

 

この二人は、ソニア・ショケットさんがロザンヌさんをスピリチュアルなレクチャーをした時の話です。

 

その紹介をしたわけです。

 

 

 

そして、その後の話です。

 

 

 

ロザンヌさんは、彼と結婚して、幸せに暮らしているそうです。

 

6年経ったころ、赤ちゃんが生まれる予定になったそうです。

 

私は、この二人はきっとソウルメイトだったんだなと、話を聞いて思いました。

 

 

 

ハイヤーセルフについての詳しい話はまた機会をみて詳しくお話しますね。

 

今回はこれまで^^

 

 

 

参考文献 

 

ソニア・ショケット著「第六感ひらめきと直感のチャンネルを開く方法」奥野節子訳

 

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コメント: 1
  • #1

    tutaj (金曜日, 03 11月 2017 17:55)

    wrzecionarka