運命の恋人とで会って、恋に落ちて結婚する方法３

魂には、男も、女もありません。

しかし、地球に生まれてきているように見えている、私達は、男と、女の性別に別れて生まれて来ています。

魂には、性別がありませんが、脳の中に男性と、女性の本能が埋め込まれているように、役割分担をして生まれてきています。

ですから、前回、あなたのソウルメイトと出会った時に、男と女が逆だったかもしれませんが、今回は、それぞれ、今の役割を受け持つことになっています。

その場合、今回だけの、自分の経験や、価値を基準に相手のことを理解しようとすると、誤解が生まれるというわけです。

それは、私も、良くあります。

自分のこととなると、すっかりそのことを忘れてしまい、その時は、友人が思い出させてくれたりするものです。

生物学的に言うと、人間のようないわゆる「人類」と呼ばれるようなものになったのは、２０万年くらい前と呼ばれています。

そのころは、小さい集落を作って暮らしている場合が多かったようです。

女性は出産することが可能だったので、子供を育てる役割を担っていました。

狩りのような危ない仕事は、大切な女性にはやらせないほうが良かったのです。

だから、男性が狩りをして女性が料理を作っていた場合が多いようです。

このことが、男性の脳と女性の脳に影響を与えています。

例えば、言語に関しては、女性の方が能力が優れている場合が多いと、私は、個人的に考えています。

共同で料理を作ったりしていたので、集団生活が多いので、表情で、相手の気持ちを読み取ったりすることも得意です。

つまり、会話能力が高いのです。

現代でも、女性が１日に話す言葉の３分の１以下しか、男性は、話さないと主張する学者もいるようです。

男性が二千語程度の言葉しか話さなくても、それとは比べ物にならないくらい女性は、話すのです。

あくまでも、平均ですが。

（私は、よく喋るかもしれませんし）

そして、女性は、複数のことを同時にできても、男性は、あまりできません。

狩りをしていたので、狩りをしながら、別のことができないからだと考えられています。

狩りをしている最中にこの獲物の料理の仕方を考えていたら、マンモスに踏み潰されてしまうかもしれませんもんね。

男性が言葉が足りなくても、それはその言語の能力が女性より、得意に生まれてきていないことを思い出してください。

あなたも男性になっていたときは、そうだったのです。

そして、１つのことしかできないので、仕事のことで、大事なことを忘れたりすることも、多くなるのです。

メモを取っていれば忘れないのですが、それに気がついて、やっている彼ばかりではありませんから。

でも、そのことで、あなたのことを忘れたりしているわけではありません。

それを理解してあげてください。

そうしたら、とても、気持ちの付き合い方も楽になりますよ。

もし、あなたが現在の女性の感性で、男性のことを判断していて、気に入らないことにイライラしていたら、ソウルメイトに気がつかないことになりかねません。

思い込みで、相手のことを自分の期待している異性を投影して、後でがっかりすることもなくなります。

だって、男性は、１つのことしかできないから。

その事以外は、周りは見えません。

色々な事が同時にできる、女性の繊細さや、細やかさ、気遣いには、男性は、かなわないのです。

これは、男性の生物の生まれながらの性質と理解すれば、「なるほど」と思えるし、冷静にあなたのソウルメイトを見るけるのに役に立ちます。

次回は、あなたのソウルメイトが、あなたの思った感じと少し違っていた場合、そんな男性でも、女性の思うような男性に変える方法は、あるかどうか？を、話す予定です。

（でも、違う話にするかもしれませんが）

お楽しみに。