過去に好きだった人との心のフックを外す方法

ソウルメイトに会う為のステップはとてもシンプルです。
1、ソウルメイトを知る
2、ソウルメイトに会いたいと思う。
3、ソウルメイトに会う準備をする。
4、ソウルメイトに会いに行く。

今回は、この3番の準備をすることについて説明します。

ソウルメイトに会う為には、その準備をしておかなければなりません。
会う前に、しておくこと。
中途半端になっていることなど、
終わらしておいたほうが良いことを片付けます。
その1つに心の掃除があります。

例えば、昔好きだった人を今でも、思っていたりすることがありますよね。
好きなことは、好きなのでしょうがありません。
しかし、そのことが心の大半を占めているとしたら。

誰か他の異性があなたを見たら、
きっと、お付き合いをしている人がいるように見えます。
直感の悪い人には見えないかもしれませんが。

昔のことは、早く忘れよう。
そんなことを言うつもりはありません。
だって愛することをやめる必要はありませんから。
無理に愛を抑圧すると、心は苦しむだけです。

人の心は無限に広いので、
あなたの大切な思い出を取っておいておいておくスペースは、
いくらでもあります。

ただ、あなたが新しい終生のパートナーを探す旅を始めたいとしたら、
その人だけに焦点を当てることから新しいソウルメイトへシフトすれば良いのです。


好きとまでは、言わないにしても、
こだわりが残っている相手がいるとしたら、
この際、綺麗に心の掃除をしてしまいましょう。

 


「過去に好きだった人との心のフックを外す方法」

誰かと別れる時に、お互い良く話し合って、
心に踏ん切りをつけることができると、
早く次に進むことができやすいと思います。
でも、なかなか、そうはいかないんじゃないでしょうか。
自分が別れたくなったり、
相手から別れたくなったり、

人は、嫌な事を言われるのは、好きではないので、
最後は、うやむやになって終わることも多いでしょう。
あなたにも、経験があると思います。

誰かに、何かを言いたくて、途中になっていることを、
完了させる方法があります。

また、話し合って別れても、
どうしても相手のことが忘れられなくて、
そのことで、ソウルメイトに会えるチャンスを逃している場合があります。

これは、過去に引っかかっているフックを外すような方法です。


準備するもの。

便箋。
リラックスできる椅子
邪魔されない時間

便箋は、普通の紙でも良いですし、
自分が良いと思うものを選んでください。
シンプルなものがおすすめです。

椅子はお気に入りの椅子でも良いですし、
机を上を綺麗にしてください。

そして、静かな部屋と時間。
ペットがいたら、少し、出て行ってもらって、
電話や呼び鈴に邪魔されないように時間なども、
考慮しましょう。

これから、あなたが過去で、フックをかけている人に手紙を書きます。
起こっている人の場合もあるかもしれません。

ここでは、相手のことが今でも好きで、忘れられない場合のことを、
例にとってお話しします。

ステップ1

相手に、自分の言いたいことを書いていきます。
どう書けばよいのかわからない人もいるかもしれないので、
詳しくお話しすると、
例えば、感謝していることがあれば、
それを書いていけば良いです。
愛されることを教えてもらったことや、
おかげで、生きている喜びを感じることができたこと。
そんなことを言いたければ、書いていきます。

そして、あなたがこうなってほしいと思って期待していたけれでも、
それとは、異なった結果になってしまったことは、残念に思っている。
そんなことを書いていきます。

その手紙は実際には相手へと投函しません。
そして、だれにも見られることはありません。

だから、あなたのこころをさらけ出して、書いて良いです。
これは、心のフックを外すことが目的ですから。

書いたら、自分の気持ちを良く見つめなおすことができるはずです。
そうすると、気持ちが昂ることがあるかもしれませんが、
最終的には、落ち着いて、どうして破局になったのか、
そのなかで、自分がどういう役を演じてきたのかを客観的に見ることができます。

自分が後悔していて、相手に謝っておきたいと思う気持ちが起こるかもしれません。

書き足りなかったら、それも書いてOKです。
自分のすっきりしたら、これで、終わりでもかまいません。
大概の人はこれで、すっきりすると思います。
ステップ2は強力ですが、
上手にやらないと、危ない面もあるので、
このステップ1を一所懸命、まじめに取り組むようにするのを、
おすすめします。


どうしてもすっきりしない場合は、ステップ2に進みます。
ただしこの方法は、強力な方法なので、
心が弱っているときは、
おすすめしません。
必ず、元気があるときにやってください。

ステップ2

「過去の相手から、あなたへ、相手の見方で、
あなたへ手紙を書く」

ステップ1であなたが相手へ手紙を、書き終わったら、
あなたの部屋で、相手が座っているところを想像します。

相手と過ごしたところへ行きたいなら、そこへ行って、
相手が座っていたところへ、あなたが座ります。
しかし、これは大変なので、
大概は自分の今の部屋でやることになると思います。

自分の部屋、または思い出の場所で、
相手が座っていると思っているところへ座ったら、
相手があなたの手紙を受け取ったと、想像します。
そして、相手があなたからの手紙を読んで、
感じると思うことを、自分なりに感じてみます。
相手の方が感じたであろうことを、
想像してみてください。

次に相手があなたとの関係を書いているのを想像します。
今度は、相手になったつもりで、あなたへのメッセイージのつもりで手紙を書いてみます。
相手になったつもりで、
ゆっくりでよいので、自分に向かって手紙を書いてください。
これは、やってみるまで、難しいと思ってしまうかもしれません。
しかし、やってみると、案外簡単です。
「あれから、何年もたっているので、
彼(彼女)が現在のように精神的に成長したか、わからない」
と考える必要はありません。
このように、成長した気がすれば、
その相手に書けば良いですが、
過去の相手に書く手紙なので、
あのころの彼(彼女)が、
あなたに向かって書いているのを、
想像するのが、
簡単に書くコツです。

こちらは、短くても良いので、
気軽な気持ちでやってみましょう。


書き終わったら、
相手からの手紙を、
自分に向かって、
相手になったことを想像して、
自分に向かって読み聞かせます。

上手くできると、
本当に相手から手紙がきて、
あなたに語っているように、
感じます。

言われてみると、
「私って、あのころから、
あんまり成長していないなあ」
と感じるかもしれません。

それは、大丈夫。
過去の相手からの手紙ですから。

これをおこなうと、
とても気持ちがすっきりすると思います。

このことで、すっきりしたら、これで、終わりになります。

 


過去を手放して、
気持ちをすっきりさせ、
心の掃除をするのが目的ですから。

これは、心のフックを外すワークです。

 


終わりにしてもよいとすっきりしたら、
手紙を燃やします。

家事にならないように気を付けてください。
キッチンで、水を用意して、燃やすとか、
庭がある人は、穴を掘って燃やすとか、
工夫をして燃やします。

仲の良い友達にいる人で、
手紙を燃やしても良い親友がいる人は、
友達に理由を説明して、
相手の友達の庭で、良い場所を探して、
手紙をもやします。

手紙を燃やすことは、
意識の変容を意味しています。
手紙を相手に届けるとともに、
あなたと相手のスピリチュアルガイドに
浄化してもらうようにお願いします。


ステップ3
「自分へのゆるしの手紙を書く」

あなたは、過去の人への心のフックを外すために、
手紙を書きました。

まず、あなたから、過去の相手へ、
そして、過去の相手から、現在のあたなへ。

これは、最後に行うステップの準備でした。

最後におこなう、ステップ3は、
過去の相手との、心のフックを外すために、
「自分をゆるす手紙を書く」
ということです。

自分をソウルメイトを迎え入れるためには、
罪悪感や、怒りなどに身を任せていた自分をゆるすことは、
大切なステップです。
それは、また手紙に書くことで、おこなうことができます。

ここでいうゆるしとは、
「相手が自分に対して、なにか悪いことをしてきたが、
それを私は、ゆるしてあげる」
という一般的なゆるし、
つまり相手が悪人で、
それを心の広い自分がその罪を大目にみて、
ゆるしてあげるというゆるしとは、
少し異なります。

もし、それが本当だったら、
相手の罪は実在する、つまり、
本当にあったことということになります。

私たちの近くしている世界は、究極的には、
幻想です。

それに気が付くと、
それに怒っているのも、
なにか、おかしなこと、
ということに気が付きます。

映画の中や、本の中の物語の話のなかで、
起こったことや、その登場人物に対して、
怒っているのと同じことです。

ですから、それが実際には、
起こっていなかったことに、気がつきます。

起こっていなかったこと、
つまり「相手がしたかに見えたこと」に対して、
自分がそれをしたら、自分を責めるだろうと、
自分に怒っているのです。

ですから、
ゆるすとは、
実は、自分をゆるすことです。

ですから、真のゆるしをおこなうと、
「ゆるされたのは、自分だった」
と気が付きます。

これは、少しわかりづらいと感じるかもしれませんが、
今は、良く理解できなくても良いので、
「真のゆるしとは、本当は、そういうものなんだな」
というように、
自分の心に伝えておいてください。

自分が怒っている相手、
自分の罪悪感など、
これから書いていきます。

自分の心を閉ざす原因になった相手と、
その出来事や名前なども、具体的に書いていきます。
そして、それぞれの出来事の文章の終わりに、次の文章を、
書き加えます。

「私は、今、書いた結果を招いた自分を、
完全にゆるします。
そして、○○さん(へ)の行いも完全にゆるします。

私は、今、自分と○○さんに感謝し、お互いを祝福します」

この手紙を過去終えたら、
大きな声で、読み上げます。

あなたは、真のゆるしを体験するのは、
初めてかもしれません。

ゆるしの気持ちが初めて芽生えるかもしれません。

そして、ゆるしとは、どんな効果を、
心にもたらすのが、感じてください。

おそらく、ソウルメイトを招き入れるスペースがなかった自分に、
大きなスペースが出現するのを感じることができると思います。

あなたは、ゆるしとは、素晴らしいレッスンだと、
気が付くでしょう。

この自分に対するゆるしの手紙を、
書いてから、10日間、
毎日、自分に向かって読み聞かせます。

これを行っても、変化がおこらないとしたら、
専門家などのカウンセリングや、セラピストに、セラピーを頼んだり、
アドバイスを受けなければならないかもしれませんが、
このワークを、行うことができれば、
あなたは、ゆるされている自分を感じることができると思います。

だって、あなたは、なんにも、悪いことはないんですから、
あなたは、愛の源が創った、聖なる愛の存在なのですから。

自分をゆるして、
過去の相手をゆるし、関係がニュートラルとなったことを、感じたら、
愛をこめて、つながりを切り離しましょう。
愛を込めて、そのエネルギーを切り離すのです。

今までつながっていた、
フックを外すことができましたから、
悪いエネルギーの流れが切り離されています。


このワークをすることで、
エネルギーフックを外すことにより、
もう一つプラスアルファーの良いことが起こる場合があります。
あなたに、何か身体的に悪い病気を持っていた場合、
頭痛や、肩こり、皮膚の病気など、
エネルギーフックの原因がある病気が、
治る場合もあります。

悪いエネルギーの放出や、流れ込みが、
その悪影響として、身体に現れていた病気などが、
原因がなくなったことにより、
その影響が健康に戻るという結果として、
身体に現れたからです。

そして、なによりも、大事なことは、
自分の意志で、
「このつながりを断ち切りたい」
と心から思うことです。

そのためには、本当に、自分のソウルメイトのために、
自分のエネルギーを使いたいという気持ちになるまで、
その心境には、なれないでしょう。

でも、あなたが、その気持ちになれたなら、
あなたは、ソウルメイトに出会うステップを、
確実に一歩踏み出したのです。