「大天使ミカエル」

 

 

 

あなたが生まれてからずっと見守ってくれている守護天使の中でも、スピリチュアルガイドがいるという話を既にしていますが、今回は、他にも、あなたが、他にも色々な守護天使に守られているという話をします。

 

 

 

この天使の話は、何故か日本人にはちょっと馴染みが少ないようです。

 

世界中どこの国や、宗教でも、天使に守られていると考える国の人や、宗教の人のほうが多いのです。

 

天使の存在を感じられない(自分が何か超自然的な力に守られているなどを感じられない)というような日本人のような国の人は、少ないのです。

 

つまり、世界中どこの国の人でも天使の存在は感じている。

 

なのに何故か、日本の人は、天使なんていないとか、天使なんて、気のせいと考えてしまう人が多いように思います。

 

いつからか、日本人は物質主義的になってしまったのでしょう?

 

もう、目に見えるものしか信じない時代は過去の時代になりつつあるのに、遅れてしまっている日本の人たちにはちょつと残念な気がします。

 

 

 

今、この時間は、心を開いて、このお話を聞いてほしいと思います。

 

 

 

天使とは、何かということから簡単に、お話しましょう。

 

ここでいう大天使とは、主に神からでているエネルギーとも言えます。

 

ですから、人間のような生き物と考えるのは、正しくないかもしれません。

 

 

 

物質的な存在ではないので、逆に同じ時に複数の人を助けたり、見守ったり、色々なことができます。

 

 

 

そんな天使の中でも、大天使からは、限りないエネルギーやサポートを受けています。

 

でも、その存在を知らなかったり、気がつかなかったりします。

 

また、お願いの仕方を知らない為に、ちょっと損をしているということもあります。

 

 

 

彼等は、神のとても重要なメッセージを運んできてくれています。

 

キリストが生まれる時も、聖母マリアが受胎をしたのを知らせる為にガブリエルが来て知らせた話も有名ですよね。

 

 

 

天使には色々な天使がいます。たとえば、カトリックなどでは、ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエル、ガギュエル、サリエル、レミエルという7人の大天使がいます。(カトリックでの話ではこの7人が有名)

 

わたしは、カトリックとかのような決まった宗教にはこだわりはありませんが、天使の中でも大天使は7人の中でも、特に有名なので何人かは、聞いたことがあると思います。

 

大天使ラファエルも聞いたことがありませんか?

 

 

 

この7人の名前に最後にエルが付きますよね?

 

これは、偶然の一致ではなく、ヘブライ語の名前だからです。

 

つまり、意味で、エルとは、輝いているという意味なのです。

 

 

 

私の名前も、日本語だと、輝幸(テルユキ)ですが、

 

ヘブライ語だと、幸せが輝くなので、幸せはオシェル、輝くはエルなので、輝幸は「オシェルエル」になります。私が、天使の仕事をしている時のヘブライ語の名前は「天使オシェルエル」という名前になるわけです。

 

 

 

もしかしたら、天の世界にいるときに、一緒に仕事をしていた読者の人がいるかもしれませんので、オシェルエルという名前を聞いて懐かしく感じた人もいるかもしれません。

 

もし、そうなら、天の世界で一緒に働いていたことがあるかもしれませんね。

 

 

 

今回は私(オシェルエル)の話をしましょう!

 

 

 

というのは冗談で、大天使ミカエルの話をします。^^

 

 

 

 

 

大天使ミカエルは、第一の天使です。

 

よく、剣を持った姿で表現されることが多いので、剣を持って翼を広げている天使を見たら、ミカエルであることが多いと覚えておいてください。

 

 

 

ただ、さきほど話したとおり、人間や生物のような個人的な生き物ではないので、イメージとして、このように描かれると思ってください。

 

 

 

とても、激しくて、情熱的、それでいて、愛と保護など、私たちを支援をしてくれています。

 

また、人生に生き生きとしてもの、つまり興奮や活力などを与えてくれます。

 

もし、そんな自分のしていることに情熱を感じる時が少ないなら、彼にお願いすると、あなたに行動力を与えてくれるかもしれません。

 

 

 

また、勇気の天使であるので、なにかを恐れて進めないときは、お願いすると良いです。

 

たとえば、怖くて踏み出せないこと、転職などのキャリアを変えることや、経験したことの無いことに挑戦する、行ったことの無い国に旅に行くなど、そんな時に、守ってくれるようにお願いすると、良いことが多いです。

 

もし、あなたが、ソウルメイトに会うことを恐れているなら、勇気が出るように、お願いしてみましょう。

 

また、会える自分になる行動を起こすのが怖いなら、行動できる自分になれるようにお願いしてみましょう。

 

 

 

私は、このミカエルと、ラファエル(この大天使は、また後ほどお話します)を呼び出してお願いすることが多いのです。

 

ミカエルとラファエルには、本当にお世話になっています。

 

 

 

驚く話は沢山あって忘れてしまうくらいですが、

 

今回は、特に思い出深い話を一つさせてください。

 

 

 

あるとき、私が、家族を連れて、東北へ旅行へ行った時のことです。

 

その日は、色々な観光地へ行ったり自然公園を歩いて楽しみました。

 

夜になり、宿に帰った時、携帯電話がないことに気がつきました。

 

 

 

カバンの中を見ても、車の中を見ても、降りるときに落としたのかと、周りを探してみたのですが、ありません。

 

 

 

新し携帯が手に入るのも、時間がかかりそうですし、

 

それでは、落としてしまった携帯電話に入っていた友達の電話番号など大切な情報は戻ってきません。

 

 

 

夜に探していましたが、見つからないので、どこかで落としたのだと思いました。

 

 

 

そこで、私は大天使ミカエルにお願いしました。

 

「携帯電話を落としたところを教えてください。落としたところのヒントでもいいので、気がつきますように。携帯電話が見つかりますように」

 

 

 

すると、今日歩いていた公園のところを明日ちょっと探してみれば良いというような気がしました。

 

 

 

これってもしかして、大天使ミカエルのメッセージなのかな?

 

と思ったのですが、さすがに、広い場所を色々行ったので、今回ばかりは、大天使ミカエルでも、無理じゃないかな?と正直思いました。

 

翌朝、なんとなく、この公園じゃないかというところへ行ってみました。

 

 

 

車を駐車場に止めて、公園へ入り池の周りを歩き始めました。

 

すると、ちょっと先の方へ光るものが見えました。

 

わたしは、そっちへ歩いていきました。

 

そこへ行って見てみると、立ち止まって、湖を見ていたところに、携帯電話が落ちているのが目にとまりました。

 

 

 

この時ばかりは、ほんと、びっくりしました・・・。

 

天使なんていないかもしれないし、偶然の一致かもしれないと思う方もいるかもしれません。

 

でも、やっぱり、私は居ると思いました。

 

 

 

「大天使ミカエル様は、すごいな~」(様がついている^^)

 

と思ったのでした。

 

正直、ちょっと怖かったです。

 

 

 

あなたのスピリチュアルガイドは主にあなたを専門的に見守ってくれているとても、大切な一生のガイドです。

 

人生の色々な導きは、まずスピリチュアルガイドへします。

 

 

 

でも、見守ってくれているのは、彼(彼女)だけではありません。

 

沢山の守護天使がいます。

 

大天使ミカエルは、私だけではなく、あなたのことも見守ってくれる、超すごいスーパー大天使です。

 

あなたも、大天使ミカエルが私たちのことを見守ってくれているということを少しでも、知ることができれば、もっとスムーズにあなたの人生が進むと思います。

 

ちょっと信じる心を持って、何か困ったことがあったらお願いしてみてください。

 

もし、なにかひらめくものを感じたら、天使からのメッセージです。

 

 

 

スピリチュアルガイドという守護天使の中にも、他の守護天使がいて、こんなすごい天使が、あなたを見守ってくれているということを覚えておいてください。

 

 

 

あなたは、沢山の天使たちや、聖霊に守られています。

 

ぜひ、上手に天使のあなたの本当の心に会えるように導いてもらい、自分の望む人生を歩んでほしいと思います。

 

そして、あなたのソウルメイトに会える自分になるのを手伝ってもらってください。

 

 

 

 

 

(参考文献、随分昔に読んだ本ですが、もし、大天使ミカエルのことをもっと知りたかったら、

 

「ピンチをチャンスに変える大天使ミカエルの超守護パワー」ドリーン バーチュー著、山下理恵子さんの訳で武田ランダムさんより出版されています。

 

ドリーンさんは、天使の専門家です。

 

すごい奇跡の話は楽しめます。

 

国立公園で落とした携帯電話が見つかる位の話では、驚かなくなりますよ^^

 

ただ、天使とは何かとか、どんな天使がいるかとかがわからないというのが弱点ですが^^;

 

でも、面白い本ですよ^^)